日々の小さな徒然を書き留めています。

いいわけ

 
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スマホのアラームを午前4時半にセットしている。

アラームが鳴ればきっちりと止めてその後30分布団の中でぐだぐだとやり過ごし、

5時頃になってごそごそと起き出すのがいつものパターンだ。

 

連休2日目の朝、

アラームはいつものようになり休みだという気安さに、

屋根に響く雨音が気持ちよく重なり二度寝をしてしまった。

再び目が覚めたのは6時過ぎだった。

 

相変わらず外は雨が降っていて屋根や窓、そして庇にランダムな音を立てていた。

トーストとコーヒーバナナという簡単な朝食を一人で取った。

 

夢を見た。

田舎の母親の夢だった。

坂道の途中で車椅子に座っていた。

どこかの介護施設の体験入所の為に迎えの車を手配する人がいた。

誰かと思ったら私が勤める職場の所長だった。

「体験だけだから」

と嫌がる母親に話していた。

なんでここに所長が居るんだろうかと一瞬怪訝に思ったが、

すぐに場面は切り替わった。

 

坂はでこぼこで急だ。

「あぶない」と心配顔で車椅子の隣にいたのは夫で、

「大丈夫、バックで降りるから」

等と介護実習で坂道を登ったり下ったりで教わったにわか知識を披露しているわたしがいた。

 

迎えの車はマイクロバスで中にはお座りの出来る赤ちゃんが沢山座っていた。

4,5人ではない。

30人ぐらいいた。

皆同じような格好をして行儀よく座っていた。

そんな場所にどうやって車椅子の母親が乗れるのだろうかと思案しているところで目が覚めた。

 

支離滅裂の夢だった。

だのにどうしてこんなにはっきりと覚えているのか、

どうして涙がでているのか不思議だった。

 

自分の思考が見えない糸で引っ張られているような感覚が沸き起こった。

わたしは何をしたいのか。

自分にとって今一番大切なものは・・・

じわりとこみ上げてくるものをうっとうしいと思いながらも、

あれこれ言い訳がましく考えている自分の心の弱さをふがいないと思った。

 

 

仕事を終えた夫が帰宅するのは昼過ぎ。

今日は一日雨になるという。

二人だけで食べるのに大きすぎる21センチのケーキ型で、

ひさしぶりに紅茶のシフォンケーキを焼いた。

 

 

 

 

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