日々の小さな徒然を書き留めています。

忘れたフリをしてはいけない。でも囚われてもいけない。

 
この記事を書いている人 - WRITER -
わたしには4人の子がいる。
娘3人、息子1人。
 
息子は、結婚し新たな家庭を持っている。
待望の第一子が昨年生まれた。
わたしもばあちゃんになったのだ。
 
娘達は、それぞれ社会人になり一人暮らしをしている。
週末は、実家に帰ってきたりもあるが、2,3週間顔を見せない時もある。
 
女の子の一人暮らしに父親なるものは大層心配のようで、
無職になったわたしに
「時間はあるのだから、時々は様子を見に行ったら」という。
 
 
 
息子の所は、お嫁さんがいるのでほいほいいける場所ではないし心配もない。
嫁の立場としては、
お姑さんにやたら来て貰いたいものでもないのは充分に承知している。
 
「お宮参り」「お食い初め」等の節目には、自宅に招待してくれるし、
孫の成長ぶりを日々報告してくれるだけでもありがたいと思っている。
 
では、娘の所はどうなんだろう。
 
実は、わたしは3人の娘のうち真ん中以外の子の部屋に行った事がない。
 
末娘の部屋は一緒に探して契約した。
あの子の部屋には、わたしが一人暮らしの時に使っていた、
洗濯機、冷蔵庫、電子レンジが現役で活躍しているが引越し以来行った事がない。
だから、ふだんの生活ぶりは話しだけでしか知らない。
 
どんな暮らしをしているのか、気になって仕方が無いのに、
特に上の子はどんな部屋なのか近辺環境も知らず、
たまに帰ってくるからそれでいいんだよと言い聞かせている。
ほんとは、遊びに行きたい。
 
 
 
それぞれ大人なんで、「行くよ~」と言えば、
「はいよ」と言ってくれるのを当たり前だと思いたいが、
もしかしたら「用事があるから」とか言われるかもしれないと気を使う。
 
自立している子の所へやたらとしゃしゃりでていいの?
子離れしないとの正論を、どの口がいうのかと偉そうだ。
 
本心は、離れて暮らしていた時間の距離が、
わたしの前に大きな壁のように立ちふさがっている気がしている。
いつもそれに押しつぶされてなるものかと、意地になっては落ち込んで。
 
 
まてよ、もしかして・・・
これって、断られた時の予防線を自分で引っ張っているよね。
子供の心配じゃなくて自分を心配している?
 
書きながらの今・・・・
それって、
 
わたし自分が傷つきたくないためだけの高い壁を自分で築いている?
子らからしてみれば、母親はこの世でわたし一人だけで、
「行くよ」って
わたしから言い出してくれるのを待っているのかもしれないのに。
 
 
まだまだ、できそこないのまんま。
このままでいいわけないよね。
 
 
どっちにしても、行動起こすべし。
 
期待はずれの反応には顔で笑って、
ぽろりと泣いて「また今度ね」と朝を迎えればよいだけ。
 
忘れたフリをしてはいけない。
でも、囚われてもいけない。
過去を背負って生きるってこういうことなんだ。
傷ついても、それが現実なんだと受け止めよわたし。
 
 
 
ブログ村ランキングに参加しています。
応援していただけると励みになります。
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代の生き方へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ ささやかな暮らしへ にほんブログ村 シニア日記ブログ 女性シニアへ
この記事を書いている人 - WRITER -

Copyright© 風の色 , 2018 All Rights Reserved.