続・好きな事をして暮らす。

   

なかよく背比べ
 
 
雨の日曜日だ。
五月になったばかりの日は暑くてくらくらしていたのに、
五月の半ばの今日はやや肌寒い。
 
去ったGWは4人の子のうち2人が帰ってきた。
息子はお嫁さんと孫を連れて来てくれた。
 
それに合わせてケイク・オランジュを作った。
自家製のオレンジピールを入れて。
 
 
これぞお菓子!
と太鼓判を押して知人が送ってくれたレシピに何度も目を通していざ!
 
鍋でぐつぐつとオレンジの皮が煮立つ。
3個のオレンジを半分にカットして6個がぷかりぷかり・・・
音だけを聞いていると、雨?
と間違いそうになった。
 
 
いい匂いが部屋中に広がっていて、その日は雨模様であったが気分爽快だった。
これから3日の行程を経なければ仕上がらないのに、もう大成功の予感がしていたのは、
この甘い柑橘の香りだからだろう。
 
今までオレンジは包丁で皮を剥き、半月型にスライスして食べていた。
当然、皮はポイ!ゴミ箱行き。
最近でこそ生ゴミで肥料を作ろうとせっせっと野菜や果物の皮などは捨てずに、
ダンボールコンポストなるものの中で処理しているが、
それすらももうしわけない気分になる。
丸ごと捨てるところなしがオレンジというものなんだと。
 
 
 
 
さて、次はケーキを焼くぞと意気揚々と取り掛かったものの、
バターと卵を混ぜる段階で失敗してしまった。
分離してしまい残念な状態で強行進行したが、やっぱりふくらみがいまいち。
しかし、これぞ手作りの良さ。
結果が50点でもそれなりに美味しい。
 
 
うまく出来る予感ははずれ、
その後リベンジでこれでもかと焼いたケイク・オランジュは合計4本。
ようやく3本目70点4本目は85点ぐらいの出来にまでなった。
 
このケイク・オランジュ。
グラニュー糖の使用量が半端ではない。
抜群に甘いのに沢山食べてももたれた感じも無くすっとお腹に入る。
不思議だ。
 
 
 
 
 
GWに都合でこれなかった子には、後日リベンジ用に焼いた分を手土産にして持っていった。
「おいしい」と言って食べてくれた。
 
 
冷蔵庫の中にはあと1本分のオレンジピールが残っている。
3日間煮て休めてまた煮て・・・
 
冷蔵庫を開ける度に目に付くオレンジ色は、ぎゅっと抱きしめたくなるほど、
鮮やかで愛しいものに変わっていた。
 
 
 
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