将来○○たら土いじらせておくわ

      2018/05/19

↑今年のミニトマト
 
毎日朝4時から4時半までには起きる。
早起きだ。
時々からすといい勝負の日がある。
ごみの日だ。
この辺のカラスはごみ収集の日を知っている。
なかなかのツワモノといえる。
 
からすに負けずと、コーヒーを淹れ弁当をつくる。
夫を見送るのが6時。
それからひとり朝ごはんを済ませ、早々にベランダに出る。
 
わたしは生ゴミ堆肥なるものを作っている。 

ベランダに行き朝一の仕事は糠入りの生ゴミ堆肥のチェックだ。

生ゴミといっても野菜くずや果物の皮コーヒーや紅茶の茶殻、
育てている植物の切り戻しなどで出る葉っぱ系だけ。
動物系のものは基本卵の殻以外は使用しない。
つんと酸っぱいような匂いはするが、悪臭ではない。
調子よく発酵している証拠だという。
 
 
そりゃそうだろうなあ。
毎日朝晩かき回すのだから。
ぬか床でも漬けたら、なかなかいい味がでるかもしれないと思いながら、
いつもこれでもかとかき回す。
生ゴミ堆肥つくりは、時間たっぷりの今のわたしにぴったりだ。 
出来上がった堆肥は、花や野菜つくりの肥料になっていく。
糠は自動精米機で無料で手に入るし、野菜くずも消える。
これもまたいい気分だ。
 
有機肥料で育てた野菜は美味しい。
今は化成肥料も少し使用しているが、いずれは有機だけでと目論んでいる。
 
さて、生ゴミ堆肥化とは、どんな行程をふんでいるのか。 
ここで素人のわたしの説明よりも
パソコンで検索すれば生ごみ堆肥の作り方は、動画も含め嫌というほど出てくるので省略。
 
わたしは、結構な時間を費やしてそれを見、
図書館で本を借り、にわかエコな自然人にでもなったつもりで自己流で実行中だ。
 
 
 
3年前、一人暮らしをしていた頃、長方形のプランターひとつにスナップえんどう豆を育てていた。
その根元に野菜くずを糠をまぶしながら少しずつ埋めていた。
人参一切れ、じゃがいも一切れの世界だ。
 
ところがだ。
分解されるよりも先にジャガイモの皮からジャガイモが芽吹いた。
普通に剥いた皮から芽が出ただけでもびっくりなのに、それがすくすくと育ったのだ。
まさかごろんごろんと実まで作ってくれていたとは思いもしなかった。
 
 
 
             

今思えば、マメ科の植物の根っこにある根粒菌というのが、
土をよくしてくれていたのかもしれないが、
やっぱり糠の力が大きかったと思っている。

あの時の感動はいまだに忘れられない。
皮付きでフライドポテトにしてビー玉ぐらいのものも大事にお腹に入れた。
美味しかった。
今まで食べた中で一番だった。
 

 
 
ことしのジャガイモは今こんな感じだ。
 
 
朝日がちょろっと入るだけのベランダの隅っこなのに健気に育っている。 
 
 
見れば蕾もでき初めていて・・・
 
収穫まであとひと月ぐらいかな。
一人芋ほりになるのかな。
いえいえ夫に立ち会ってもらおう。
 
ついでにこちら桃太郎トマト。
ゴルフボールぐらいの大きさになっている。
 産毛だらけでかわいいね
 
 
娘のひとりが言う。
「おかあさんが将来ボケたら土いじらせておくわ」
ボケる予定は、今のところないが先の事はわからない。
が、そうさせてもらえるとありがたい。
 
 
「身体が不自由になっても頭さえしっかりしていたら、
とことん行政の施策を利用してお父さんと二人で頑張るよ」
「でもお母さんが訳わかんなくなったら迷わず介護施設に入れて」
 
 
 
子らの足でまといにはなりたくない。
迷惑をかけられない。
老後に向うものの共通の本音、わたしもそうだ。
 
 
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