そして、もうすぐここを離れる。

      2017/03/18

 

土曜日、

ガラス越しに眩しいほどの日差しを浴びて、一日ゴロゴロ・・・ではなく。

面接の為に休まざるを得ない講義の予習兼レポート作成に励んだ。

パソコンを立ち上げて、ワードで枚数にして5枚のレポートを書き上げた頃、

時計を見れば、11時を回っていた。

 

もしかして、土曜日一日かかると思っていたのに、

我ながらものすごいはかどりようだ。

午前中で、本日の予定終了に、思わずにやけてしまった。

 

昼食を済ませ、1月分の健康保険料支払いの為に外出した。

風の冷たさは感じても、お日様の光が暖かい。

さらに、公園で戯れる子供達の賑やかな声は、周りの気温を押し上げていた。

思わず立ち止まって、元気さのおすそわけなどをしてもらった。

 

歩くのが好きだ。

てくてく・・・・

何も考えないで歩く。

いえいえ、何も考えないでおこうと思っても、実はあっちみたりこっちみたり。

あれこれ頭に勝手に浮かぶ妄想癖は健在で、

ぶらぶら歩きながらでも案外忙しい。

だから、まっすぐに歩けない。

 

こんな田舎道ならよいが、大きな駅や交差点では大迷惑。

あからさまに舌打ちされたりもするので、

場所はわきまえるように気をつけているつもりだが、さてどうだろうか。

 

帰りは、いつものように浜辺に行った。

波打ち際までいける絶好の場所。

テトラポットは、日差しを受けて天然の床暖房になっている。

波が足元のすぐ傍まで行ったりきたりを繰り返すのを、飽きもせずに見ていた。

視界の先を右から左に船が横切り、忠実な僕のような航跡が長く伸びていく。

 

私は、何度ここにこうして腰を下ろし、こんな風景をながめただろうか。

魚が跳ね、カモメが集い、とんびが空を舞った。

大海原は、暖かいゆりかごで、

降り注ぐ日差しは、フンワリとかけられたあったか毛布だったのかもしれない。

 

海があって山があって・・・

見上げれば、空がある。

 

 

瞬間現れた「シャープ記号?」

そうだそうだと、勝手に「GO!」と変換して、これまた勝手に「一歩前へ」と意訳した。

空2 

もうすぐここを離れる。

「ありがとう」とありきたりの言葉をなによりふさわしいと感じ、

新たな旅立ちに心震える私がいて、

支えてくれたこの風景をとても愛しく思った。

 

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