日々の小さな徒然を書き留めています。

ション便くさいひよっこ

 
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相変わらず往復4時間の通勤をこなしている。

満員電車、分刻みのダイヤ・・・

慣れて行くものだと思う。

ただ、時間は俊足で消えていく。

一日24時間が半分だけで終わっているような気がする。

 

仕事は大変だけど新鮮だ。

未知なる世界に足を踏み入れているどきどき感は、

自分の介護技術の無さや不安もひっくるめて全てが目新しく眩しい。

人生を生き抜いてきた人たちとのふれあいは時に切なく苦しく愛おしい。

病魔と戦って逝った父や車椅子生活の母親の姿が重なってくる。

身体や心の不自由さを日常としてくらして行くのは、決して特別な世界ではないと思う。

 

高齢者の方と毎日沢山の話をする。

いい年のおばさんのわたしを捕まえて、「しょんべんくさいひよっこ」という。

50いくつだからというとびっくりしてくれるユーモアなんか当たり前に玄人。

80、90の年齢から見れば、40だろうがと50だろうかの差なんて30センチ定規の1ミリみたいなものだろうな。

 

かと思えば、触って、触らせてと冗談か本気かわからない事を言いいつつ

「淋しい」と手を握り締めてくる恍惚とした哀愁感の受け止め方などは、

現場でないとわかるものではない。

 

電車に揺られ東西南北に移動している間に春が来て桜が咲き緑が芽吹きだした。

濃くなっていく緑の群れの中。

だらりと伸ばした枝に玉のように緑色が増えていく。

柳の木だろう。

昨日も満員電車の窓をさっと流れていった。

 

気が付けば4月も半ば。

わたしは少しは成長しているのだろうか。

休みの日、一息すると気にしても仕方ないそんな事が気になったりする。

変に時間があると良くないね。

週末は2度目の夜勤が控えている。

マイペースで行こう。

 

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