「もしも・・・」

昨日、パートから帰ってきて昼食をすませリビングでゴロゴロしていると、

スマホがなった。

田舎の姉からだった。

開口一番、「おかあちゃんが救急搬送された」

これにはびっくり仰天。

事の真相を聞いてみれば以下の通り。

朝、ディサービスのスタッフが迎えに来たところ、

全身汗びっしょりかいて意識がもうろうとしていた。

 

母親は要介護4車椅子だ。

ひとりで立ったり座ったりができない、

勿論歩行も不可。

週5日ディサービスに行っている。

朝の仕度や食事の用意は、弟が通いで世話していて、

用意ができると母親は一人でディサービスの迎えを待つのが日常だ。

その隙間時間でアクシデントが起こったのだ。

 

全身ずぶぬれ状態まで汗をかいた母を見て、

これは、大変だと、服を着替えさせすぐに救急車の手配をしてくれた。

ディサービスのスタッフさんの早い対応には感謝しかない。

プロだ。

まさしく、プロの仕事をしてくれたと思った。

もし、その日が日曜日でディが休みだったら・・・

考えただけでぞっとした。

やっぱり、日常的にお嫁さんが不在なのはかなり厳しいのではと思うが

介護に直接携わっているわけではないので口出しはできない。

 

病院で検査を受けて点滴をしてもらうと元気復活で帰宅。

特に心臓や脳に異常は見られず、脱水症だったかもしれないといわれたらしい。

やれやれだ。

 

電話口には母親も出て、

「もう、大変だったよ。へ~んになってしまってさ」

「87だから、もう死んでしまってもいいんじゃない」

とかいってカラカラと笑う。

 

いや、まだ86だし・・・。

頭の中でしょうもない突っ込みを軽く入れた。

何事も無かったからこそ言えるちょっと投げなりのカマってチャンの物言いに

なんだなんだと思ったけれど、内心どれだけホッとしたことか。

 

それにしても、万が一の時に、自分の異常事態を息子や娘に連絡する術を

母は知らなかったのか、それとも出来なかったのかそれが気になった。

携帯は常に傍にあるのに役にたたなかった?

しっかりしているといってももう何が起こるかわからない。

油断は出来ないなあと哀しいけどそう思った。

 

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