この20円の存在感
2018年12月3日

パートの雇用契約期限を2週間後に控え更新手続きをした。
更新には何の迷いも憂いもなく、
交差点で目の前の信号が青だから進むぐらいの気安さレベル。
迷って悩んで更新せずに辞めた前職場とは雲泥の差の心模様だった。
直属の上司、管理職も飛び級だといって一緒に喜んでくれた。
上手に評価しておだてて頑張らせるなかなかやり手の上司だ。
時給も上がった。
一時間20円。10円玉2個分。
ひと月に換算して1500円程の昇給になる。
デザート付きのランチでも食べれば一瞬で消えてしまう金額ではあるが、
わたしの中ではこの20円の存在感は絶大だ。
卑屈になっていじけていた前職場での自分を吹っ飛ばしてくれたのだから。
そんなんで今日は雨模様でも気持ちは晴れ晴れ。
しかし、何ということか、左ひざに違和感が起きている。
もしかしてこれはかの有名な変形性膝関節症という病気だろうか。
激痛ではないが、痛い。
特に階段の下りが辛い。
歩くたびにコキコキと間接が音を立てているよう。
赤目四十八滝での山登りで誘発してしまったのだろう。
アップダウンの激しい山道を結構歩いたから。
ちょっと頑張りすぎたようだ。
もう若くはないと自覚しているつもりでもこういう事態は想定していなかった。
気温が下がってくると持病の頚椎ヘルニアはうずうずするし、
それに膝なんたらが重なったら・・
年齢を重ねるということかと。
いやいや、
受け入れられない、まだまだというわたしがいる。
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