トンネルのその先に
2018年8月29日

今日パートに行くと次のシフトの休み希望に○印をつけるカレンダーが張ってあった。
早々に書き込んでいる人も居た。
この休み希望のカレンダーが張り出されたら、
上司に契約更新をしないという話をする予定だった。
もう一日早くそれが張られていたら更新無しを伝えていたかもしれない。
逃げ出したくない気持ちが勝ってはいても、そのぺらぺらの紙切れがなんともうらめしかった。
しかし、現実はわたしの心の中ほど大げさなものでもなく、
右に曲がろうと思ったから右に曲がっただけのこと。
そこには「もし」とか「あるいは」とかの仮定は存在しないのだけど・・・。
トンネルの出口がはるか遠くになってしまったような不安が消えずにある。
気持ちは正直だ。
いろんな取り方はあるけど、結果、悩んで迷って自分で決めた。
事態が変わらずとも全ては自己責任で後悔はしない。
有森裕子さんではないけれど、いつかは自分で自分が褒めてあげようではないか。
パート給与で他府県で暮らす娘達に保存食の宅配便も送れるし。
たかが4時間のパートだ。
前向きに・・・
前向きに。。
しかし、いつかはさらりと言いたい。
「ばばあとは誰ぞ。みんな必ずばばあになるのよ」
「同僚の悪口告げ口は、せめて聞こえないところで言って」
今は到底言えない・・・。
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