日々の小さな徒然を書き留めています。

夫の悩みを知る

 
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パートを3ヶ月の契約満了を持って終了したい旨を夫に伝えたのが先週末。

ブログで公言した時点でわたしの心は決まっているつもりでいた。

しかし・・・

定年が近づきつつある夫が、

実は真剣に辞めようかと思い悩んでいたという事実を知って心がゆらいでいる。

それも今年になってから。

疲れている様子はあった、確かにあった。

転勤したばかりで通勤にかなりの時間がかかっているのもその要因か思っていたが、

そんな簡単なものではなかったようだ。

 

夫の両肩に妻や社会人となったとはいえまだまだ心配な子らがいる。

守らなければいけない者の責任。

言葉で表せば十数文字で書けるが、その深刻さはどんなに追いかけても追いつけない

水平線のその先の深い海の中にあるものだろうかと思ったりする。

そして、一番心配しているのは多分わたしの事だろう。

 

辞めたいと思うほど嫌なことがあっても辞める選択肢がない者の価値観と

いつでもバイバイできる辞める選択肢オーライのパートの価値観の違いは、

天と地ほどの開きがあるのだろうがそれだけではなかった。

 

今日はパートは休みだ。

朝からベランダのトマトやナスの鉢植えの片づけをしていた。

土を振るったり鉢底石を拾い上げたり・・・

一汗かけばぬるいシャワーを浴びクーラーの効いた部屋でアイスコーヒーを入れる。

チョコの効いたデニッシュパンを軽くトーストしてマーガリンを塗り、

10時のおやつにしては遅く、お昼ご飯の代わりといえなくもない時間に寛ぐ。

 

傍目にはいつもの休日と変わらない時間を過ごしているのだが、

いつの間にか考えているのはパートの事で、夫のことだった。

「スルー力を身につけよ」

「環境に影響されない底力を・・・」

「プライド高すぎ、責任転嫁してはいけない」

いつも傍らに居て事細かに忠告し励ましてくれていた。

 

仕事をこなす体力が足りないわけではない。

難しい仕事でもない。

能力が追いつかないなんてこともない。

ただただ、致命傷になっているのは心の弱さ。

 

昨日は逃げるといい今日はそれはどうかと思い悩んでいる。

それこそが弱さの象徴ではないか。

責任転嫁しようとする癖と逃げ出そうとするいいわけ。

それを夫はわたし以上に知っているのだろう。

ジェットコースター並みの気持ちのぶれぶれ・・・。

一人で悶々と考えてばかりいる。

「この仕事大好きでしょ」とささやいている心と一緒に。

 

夕方、ブログを書きはじめた。

もう、こうなったらパート代云々よりも

親に褒められたいために勉強を頑張る小学生と一緒だ。

夫に「よく頑張った」と褒められ認められたいわたしがむくむくと大きくなってきている。

 

帰ってきたら伝えよう。

「契約更新するよ」

 

 

追伸

お騒がせしました。

 

 

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