日々の小さな徒然を書き留めています。

落とし穴

 
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久しぶりに田舎の姉と電話でおしゃべりをした。

母のこと、同居する弟夫婦のこと、それぞれの子供達のこと、

そしてわたしのパートのこともなんかも聞いてもらい、

なんだかんだと一時間ぐらい話をした。

 

自営業を家族3人で営んでいる姉はパートなんて縁がないようだが、

実は早朝のパン屋さんで働いていた頃があった。

本来は朝五時出勤なのに一時間繰り上げて四時から働かされたらしい。

しかもその一時間は無報酬で。

冗談かと思ったがほんとだった。

 

田舎なので労働時間が曖昧なのだろうかとそれも納得できない話だが、

姉と一緒に働いていた高校の同級生の話には身につまされるものがあった。

おとなしい感じで、いつもにこにこして可愛らしかったはずなのに、

パート先で会った彼女は他人かと思うぐらい暗い顔になっていたという。

 

何日か一緒に仕事するうちに、その原因が職場内でのいじめであったことに気が付いた。

大学生の息子を抱えていたので、頑張って働いていたようだが気の毒で仕方なかったという。

姉は、ほどなくしてパートを辞めた。

その後、店もつぶれたので姉の同級生も解放されたのだろう。

 

で、最近のわたしのパート事情を聞いて、

「仕事だからるんるんばかりじゃないのはわかるけど、

楽しくなかったら段々と顔に出てくるよ」

「○○○(わたしの名前)の顔は今どんな顔している?」

聞かれて

「真っ暗」

と即答。

「職場の空気が自分に合うか合わないかは一日働けばわかるでしょ」

「暗い顔になっていると自覚するのだったらさっさと辞めてしまい」

怒られてしまった。

 

そうか。そうか、そういう考え方もあるのか。

思ったことはなんでもずばずばと口にする姉だが、

姉妹の仲では年が近い事もあり一番の仲良しだ。

言うこともいちいち最もで反論の余地はない。

 

 

パートで働くところは沢山ある。

次の仕事を見つけるのはそんなに難しいことではない。

通勤圏内を広げればさらに選択肢は広がる。

 

先輩パート達の特のある3人グループの方々は、

その場に居ない人の悪口をいうのが日課のような人たちだ。

わたしに聞けよといわんばかりに誰それの欠点を言い笑いあう。

強烈で最低だ。

その場に居なければターゲットになっているのは目に見えている。

そんな者は正義ではない。

 

 

だけど、次に行った場所でまたこういう事態が起こったら・・・。

すぐにこんな考えが浮かぶ。

それならここでがんばれよ。

いやいや、お前から笑顔を取ったら何も残らないよ。

A子とB子が頭の中で言い争う。

どっちが正しくてどっちが間違っているのか。

今のわたしにはわからない。

わからないけれどはっきりしているのは

落とし穴は、自分の中にあるということだろうか。

 

負けてたまるかと思う。

このまま引き下がれないと。

しかし、戦うのは何度も言うが昨日の自分だ。

昨日の自分と比べてどれぐらい進歩したか。

仕事をこなす能力が今日はどれぐらい身についたか、それのみ。

だから辞めない。

意地でも辞めない。

 

 

目指せスルー力。

目指せ環境に左右されない底力。

 

 

 

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