60代を迎え撃つ

↑パプリカの花が咲いた。

 

「60代を迎え撃つ」派手なタイトルをつけてしまった。

タイトル詐欺みたいだが、今はほんとにそんな心境でいるのでお許しを。

 

50代と60代では何が違うのだろうと考えてみて思い出した事ひとつ。

4年前わたしが54歳の頃、4つ年上の知人に言われた。

「もう、58だから身体がしんどいねん。膝は言う事きかへんし・・・」

「やっぱ60が近くなると全然違うよ」

「あなたも58になればわかるから」

その時は、ふんふんと聞いていただけであった。

 

彼女は今は62歳。

連絡は途絶えてしまったが、膝を悪くして杖を買ったところまでは知っている。

 

わたしは58歳、あの時の知人の年齢になっている。

なるほど。

言われた通りだ。

身体の切れとか反射神経とか鈍くなってきたのを切に感じる。

知人と同じように膝は痛めるし、あげくの果てに、転倒して骨折までしてしまった。

想定外の衰えぶりだ。

4年後には、彼女のように杖を購入しなければいけなくなっている可能性が無きにしも非ず。

自転車にも乗れなくなっていたらさらに困る。

 

わたしは、買い物などの移動の手段に使うのは主に自転車だ。

自転車のスピードが年齢に反比例するように落ちてきた。

人が移動するスピードは、自分が安全に反応できる範囲に限られているらしい。

自転車をこぐスピードが落ちてきたのもそれだと思える。

 

これはやばい。

やばすぎる。

なんとかしなければと思っても、具体的に何をしていいのか皆目検討がつかなかった。

頭のボケ具合ばかり気にしていたが、身体がまず第一だと思うに至った。

そこで、とりあえず歩こうと思った。

 

人生100年時代といわれる。

その100年時代を健康で過ごしたいと願うのは万民共通の思いだろう。

できれば寿命を全うしてぴんぴんころりと逝きたい。

そしてなによりも子供らに迷惑をかけたくないと思う。

老いた親への憂い事をひとつでも減らしてやりたい。

ただの気休めにすぎないと言われればその通りかもしれないけれど、

今のこの一歩が、未来の一歩になると思えば足取りも軽くなるものだ。

 

年々老いていく流れに身をまかせつつ、

ちょっとばかり反抗したい気持ちでこの記事を書いた。

 

今日から10月。

今年も後3ヶ月。

60歳になるには再来年だが、

「さあ、来い!」

腰に両腕をあて仁王立ちで60代を待つ。

ちょっとお待ちを。

気の早さをその道の先で鬼が笑っている。

 

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