水も滴る何やらにもなれない
2017年8月8日

↑(記事内容と全く関係ないが)こぼれ種から芽をだしたペチュニア。
「ペチュニア2世」と名付けた。どんな色の花が咲くか楽しみだ。
台風5号接近に職員を可能な限り早めに帰宅させるようにとの指示が出た。
自転車通勤のわたしは、リスク最大で即帰宅組になった。
勤務終了時間を2時間も前倒にして家路に着いた。
外に出てみれば、
朝方の雨とは打って変わり激しい横殴りの雨が断続的に降っていた。
こんな雨に雨具は一切要を成さないのは一瞬で見てとれた。
しかし、気合を入れ、えい!やあ!と雨の中へ。
いやあ~
濡れた。
水も滴る何やらにもなれない50女が風雨の中びしょぬれ。
ぺらぺらのカッパなんか役にも立たず、傘を開けばさらに危ない。
こんなに濡れたのは久しぶりだ。
前日の猛暑から見れば考えられないぐらい寒いのと、
追い越される車の跳ねた泥水の忌々しさを除けば、逆に清清しいほど。
しかし、本来の帰宅時間になると、何だか風雨は少し治まっているような・・・
もしかして、一番激しい時間帯に飛び出した?
・・・・・
・・・・・
無事に帰れたので、まあ、よしということで。
暴風の中を走り抜けることもそんなにあるものではないだろうから。
それにしても雨の中で自転車をこぐのは、思った以上に体力を消耗するようだ。
2時間近くも早く退社したのに、午後9時を過ぎた頃にはバタンキュー。
一日仕事をする時よりもはるかに疲れていた。
おまけに、あろう事か車にひかれる夢を見てしまった。
幸い軽く当たっただけで夢の中のわたしは「大丈夫」と立ち上がって歩いていたが、
なんとなく縁起がわるいような・・・
気をつけよう。


