JALカードを申し込んだ。

一晩ぐっすり寝て頭痛もなくなりすこぶる快調だ。
身体が元気だと気持ちも前向きになる。
タイトルの通り。
クレジットカードの話。
先日JALカードを申し込んだ。
昔から基本現金主義でクレジットカードはあまり好きではなかったのに、
今頃またどうしてよとなるのも当たり前だが・・・。
クレジットカードを日常的に利用するようになったのは4,5年前ぐらいからだ。
さかのぼれば、当時のわたしには定まった収入がなく、
貯金も尽き手元の現金は絶対的に足りなかった。
自己責任の範ちゅうといえばそうなのだが、色々とどうにもならない事情を抱えていた。
あろうことかクレジットカードに付随したキャッシングは無くてはならない存在だった。
あれから時は流れわたしの生活は随分と変化した。
50代の女が薄い壁の2万円のワンルームを借りて一人暮らしをし、
アルバイトをしたりパートをしたりで糧を得てきた。
お金に余裕は無かったけれど、カードでお金を借りるという行為は絶対にしなかった。
当時使っていたカードは切り捨てるように全て解約し、
唯一残したのがキャッシング機能が付いていないDCカード1枚だけ。
今はスマホ料金、ネットでの支払い、日々の買い物の半分ぐらいをこのDCカード決済にしている。
使用限度額は30万円。
ひと月の使用金額はスマホ料金も合わせておおよそ毎月5万円弱だ。
今の生活、カードは一枚あればよい。充分だ。
そして使った金額は必ずその月で精算。
翌月に支払いを残したりしない。
5万円の支払い限度額を超えた場合はATMで繰上げ返済を行っている。
そんなわたしが、JALカードを申し込んだ。
何ヶ月か悩んだが、今回田舎に帰り台風に追われるように戻ってきて、
またすぐに帰りたくなってしまった。
母親の年齢か里心か・・・で決心が固まった。
「ポイントを効率よくマイルにして貯めよう」
「母親に会いに、島の風に会いに田舎に帰る回数を増やしたい」
日々の生活でマイルが貯まっていけば、ふるさとの距離が近くなるような気がしてきたのだ。
いや、必ず近くなるはずだ。
「マイルがあるから帰ろう」と。
ほんとに単純な理由で自分の中の言い訳かもしれないけれど、それでいい。
こうなったら夜勤時の夜食のヨーグルト1個もカード決済にするぞ。
と入らぬ意気込みも出てきたりした。
50代
パート介護士
勤務歴 半年
年収 約200万円
借入金 ゼロ
配偶者 有
以上の属性でどんな内容のカードが届くのか少し楽しみではある。
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