タイトルは無し
2017年9月22日

気が付いていないわけでは無かったけれど、知らん振りしていた。
ホウセンカにへばりついて、葉っぱをわしわしと食べている幼虫を。
この花を好んでくる派手な虫。
1本は仕方ない。進呈しようよ。
そのうちにいなくなるだろうから。
実は、触りたくないが本音。
しかし、昨日仕事から帰ってさて水をやろうか見たところ、2本目も丸坊主、なんと3本目も・・・
たった一日でしかも、びっくりするぐらい大きく丸々と成長していた。
このままだとホウセンカの花が咲く前に、全部食べつくされてしまうかもしれない。
危ない、やっつけなければ。
しかし、こんな大きな物体どうやって?
想像するだけで気持ち悪くなってきた。
植物を育てて楽しんでいるのだから、
虫が格段に苦手ではないが、流石にこの大きさには負けてしまう。
ぼやぼやしている時間はもうなかった。
そんなんで、今朝実行。
割り箸でぐにゃりとしたものを挟み取り、
箸の先は見ないようにして、家の近くの空き地までひと走り。
ぽいっと草の茂みに置いてきた。
インパチェンスにももう1匹生息していたのでそれを2往復。
出勤途中らしき自転車に乗った人が怪訝な顔で通り過ぎて行った。
結果、無事に鉢の中から消えていただいた。
いくらホウセンカ大好きな幼虫でも、まさか道を横断してまでは帰ってこないだろう。
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