12月というだけで。
2017年12月10日

久しぶりにホームセンターに行った。
今年中に障子の張替えをしなければいけない。
その為の小道具を買うのが目的だったが、入り口付近の溢れんばかりの花に圧倒され、
本来の目的をあっけなく変更した。
ビオラにパンジー、シクラメンは勿論、ポインセチア、ストック・・・・
馴染みの花々が所狭しと並べられ季節は初冬なのに春の陽気満載だった。
どれもこれもいい。
ぐるぐると何回も巡り目の保養をした後、葉牡丹と値下げ価格になっていたビオラを買い求めた。
家に帰れば昼食もそこそこに、近頃水遣り以外はほったらかしの軒下の小さな花壇の手入れをした。
葉牡丹とビオラはプランターに植え替えて、
植木鉢をあっちに動かしたりこっちに移動。
お日様のあたり具合を確認しては元にもどしたり。
一番綺麗に見えるのは・・・
2時間近くも玄関先でうろうろ。
こういう作業は、無条件に楽しい。
連休2日目は土しごとに興じた。
淡い桃色の葉牡丹とビオラ仲良く冬越しして欲しい。
玄関前にはシクラメンを。
ちょっと華やかに。
カレンダーは残り一枚になった。
季節の花を飾り愛でながら、まだまだ12月は3分の2も残っているのに
年末モードの頭で過ぎて行った日々を振り返った。
今年一年もいろんな事があった。
10月でもなく11月でもない。
12月というだけで空気は特別な音楽を奏でているのかもしれないと思った。
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