弟夫婦が離脱し、三女姉とは距離ができ・・・

毎年2月と9月は、田舎に帰る予定を立てる。

9月は父親の命日だからというのもあるが、基本は母親に会いにいく目的がメインだ。

母親の様子は、以前のブログ記事で書いた事がある。

「要介護4、介護される母の気持ち」

あれから3ヶ月。

結局、通いで介護していた弟も離れ現状は隣に住む長女姉が面倒をみている。

 

跡取りというので全ての財産を相続させ、万全を期していたはずの両親の老後設計は見事にはずれた。

最も、父親は想定よりも早く亡くなってしまったが。

 

長女姉に関しては、

隣に住んでいればの特権で、やれ孫の学費の援助や就職祝いに車を買ってやったりもあり、

遠くに嫁いだわたしには、同じ娘なのにというちょっとしたジェラシーにも似た感情がなかったわけではない。

だから、長女姉が老母をみる現実も、客観的に言えば至極当たり前の流れだといえる。

 

お嫁さんが家を出た時点で、最終的に母親の面倒をみるのは自分だと、長女は決意していたようだ。

財産相続の割合から言えば、弟は8、長女姉は2ぐらいだろうか。

それでも、全面的に長女が母親をみる宣言をしたことに対して敬服に値するものだと感じている。

何よりも母親がそれを望んでいるから、全てが丸く収まるような感じだ。

 

一時は仕事を辞めて島に飛ぼうかと思い悩んだ日もあったが、とりあえず今は自分の暮らしが優先できる。

2月の末頃に帰省の予定を立て、職場へも6日間の休暇の希望を出した。

週四日勤務なので、実質の休みは3日間だけですんだ

 

6日間なんて、直接介護する者の延々と続く介護生活からすれば、

気休めにしかならないかもしれないが、一瞬でも代わってやりたい気持ちがある。

それに、長女姉からのSOSがあればいつでも飛び立てる心の準備があるのを姉には伝えたい。

 

弟夫婦が離脱し、三女姉とは距離ができ・・・

5人姉弟なのに今となっては、母親の介護の相談をするのが長女姉、次女姉、それから四女のわたしの三人になってしまった。

なんとなく、情けなくなるが一人の老母を支えるのに3人も居る。

ある意味、贅沢な環境だと思えはしまいか。

 

しかし、今後はどんな変化がもたらされるのか誰にもわからない。

長女姉次第で如何様にも事態は変わるだろう。

人一人の人生の終末期を預かる覚悟といえば大げさだろうが、

自分にできる精一杯はしなければいけないと思っている。

 

それが出来る環境が今のわたしにある。

夫や娘達、働ける職場・・・・

その環境に頭を垂れ感謝しながらこの記事を書いた。

 

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