梅雨が明けて連日の猛暑にへとへとな人間様を横目にして、

植物達の元気さと言ったらどうよ。

ハダニやスリップスの被害から復活したキバナコスモスが、

今やマイガーデンの主役に躍り出ている。

60センチのプランターが狭くて仕方ないと、ぼやいているのが聞こえてきそうだ。

この勢いに加勢したく、一回り大きいプランターに植え替えてやろうかどうしようかと悩み中。

何せこの暑さに植物の植え替えはご法度らしいが、

この株の大きさには小さすぎるプランターだ。

恐らく根も回り込んで詰まっているのだろう。

水持ちが悪いのはそのせいもあるのかもしれない。

ということでこれからホームセンターに行って、丁度いい大きさのプランターを探してきます。

それにしても朝一で眺めるお花たちのきれいなこと。

一部だけをちょっと切り取ってご紹介。

ピンクパラダイス

昨年の8月にホームセンターで半額処分になっていた新苗を購入した。

植え替えて育てるとぐんぐん大きくなってフリフリのお花を咲かせた。

あまりの綺麗さにびっくり。

この花は、春から数えると3番花になりだんだんと小さくなってはいるが、

繰り返し咲き綺麗ね。

スーパーチュニアビスタミニ

花びらは親指大ほどしかないが、沢山咲いて可愛い。

暑さに強すぎるぐらい強い。

見習いたい。

ブラキカムサントリー星空マム

昔から好きな花で多年草なのに、季節をまたいだことがなかった。

この株も白との混色植えだったが、白いほうは枯らしてしまった。

青いほうはこのように元気で冬を超え、梅雨を耐え夏越しに挑んでいる。がんばれ

ゴールドマリー

株を強くするために「蕾は取る」が鉄則らしい。

なので、4個ほど付いていた最初の蕾を心を鬼にして取ったが、

最後の1つはどうしても取りきれずに残した。

小さく小さくさかせてしまいごめんね。

ゴーヤー

今年も壁に這わせたゴーやは量産体制にはいり、一家族で食するには充分な量を収穫している。

孫ツルか、ひ孫ツルかが、伸びて花の方にやってきた。

下ふくれ気味で少し弱そうではあるが一応ゴーヤらしい姿で実をつけている。

日差しは朝から分刻みに強くなっている。

蝉の鳴き声もけたたましい。

何となく空気すら分厚い。

夏は本番。

どの子もこの子も精一杯に、連日35度越えの猛暑を生きている。