3人と一匹の暮らし
2020年1月10日
穏やかな日和の週末前の金曜日。
軒下で育てていたピーマンをようやく片付けた。
小さなピーマンがまだ成っていて、花もちらほらと咲き続けていた。
やはり今年の冬は暖かいの証明だろうなあと思いながら。
直径20センチほどの籐皿に収穫したピーマンを入れ、写真を撮ろうとすると、
うちの赤柴ちゃんが、何だ、なんだと好奇心旺盛に鼻をくんくんと寄せてくる。
飼い主さんが留守の時は、
「ママで我慢しよう」
と寄り添って来たりする現在5ヶ月になったばかりのうちのワンちゃん。
人間で言うと、今は12歳ぐらい?
娘に言わせるとどうやら反抗期らしい。
ワンちゃんにもそんな時期があるのかとびっくりだ。
もうすぐ還暦になるわたし達夫婦にとっては、
娘が可愛がって育てているわんちゃんは、孫のような存在という点では一致している。
しかし、このワンちゃん。
寝るときは、飼い主さんよりもじいさんばあさんと一緒がいいようで・・・
娘は、寝る時間になるとさっさか二階に上がってしまう。
じいさんとばあさんは、まさかのまさか
ワンちゃんを間に挟んで川の字になって寝るとは予想していなかった。
しかも、明け方になると決まってわたしの布団に入れてくれと言ってくる。
なかなかの甘え上手だ。