パートを辞めた2
おはようございます。
今朝も寒いですね。
夕べは、例のごとくわんこと一緒に丸くなって寝ました。
夫は仕事で留守でしたが、一人で寝るのにも布団は2枚ひきます。
当然ワンコの分です。
2枚ひいていても、ワンコは寝返りとか打ってこちらの方にくるので、
意味があるのかないのかわかりませんが。
それに、なかなかこだわりがあって、夜中にベットメーキングに勤しんだりします。
そしてかなりの朝寝坊です。
パートに行っていた時は、朝6時半には家を出る日課でしたが、
その時間はまだ布団の上で丸くなって寝ていました。
なので、布団が片付けられずに敷きっぱなし。
家族の誰かが家にいればいいのですが、誰もいないと
帰ってきてそのまんまの寝具を見ることになります。
それはなかなかどうして、残念なものです。
が、仕方ありません。
わんこに布団は片付けられません。
で、どうしてパート辞めたの?
理由気になりますよね。
それを説明するのも考えるもめんどくさいので、通勤時間がかかるからに徹しました。
職場へはドアツードア電車の乗り継ぎで片道1時間半かかりました。
でしたから。
そんなの最初からわかっていたでしょうと突っ込まないでください。
パート内での人間関係は良好でした。
勤めて4年目に入っていたので、ある程度の自分の立ち位置は確立していたし、
後から入ってきたパートさんからは、手前味噌ですが頼られていました。
パートの仕事は、基本誰でも出来ます。
時間さえかければ覚えられることが多いです。
多少の作業量の違いは頭数で何とでもなります。
要するにどんぐりの背比べです。
それを先に入ったからと偉そうにするのはばかげているのが、持論です。
新人さんの質問には丁寧に答えたし、
作業量の劣るパートさんのバックアップも懸命にこなしました。
それこそ、陰日なたなく一生懸命に働きました。
家から自転車で5分の同社の店舗で陰湿な嫌がらせに耐えられなくて、
2ヵ月半で逃げ出した借りはもう充分返したと思いました。
泣きながら辞めた4年前とは違い、最後の出勤日は晴れ晴れとしたものがありましたよ。
私の合言葉は「生涯現役」です。
まだまだ、専業主婦になるつもりはありません。
とはいっても、年齢を重ねるに従って体力の衰えは顕著です。
通勤に3時間もはちょっと・・・。
好きなお花の世話も沢山したいし・・・
ワンコの散歩は必須ですから。
色々書きましたが、これって99パーセント正直な気持ちで嘘はありません。
ですけど、多分知っているはずです。
残りの1パーセントには、
自分自身が見たくない、誰にも見せたくないドロドロしいのがあったかもしれないなあということ。
そんなこと今更、言葉にするつもりはないし、したところでプラスにならないのも知っています。
だから、
あれもこれもみんな手のひらからふっと息を吹きかけて消し去りました。
今日、大阪はとてもよく晴れています。
日差しだけ見れば、まさしく立春そのものです。
桜の咲く季節は、もうすぐそこに来ているはずです。
春よ来いこい。
早く来い。