男脳と女脳
2020年2月24日
三連休中、一番上の娘が父親の還暦の祝いに来てくれた。
ちょっとだけランクアップしたお肉を買ってすきやきにした。
イベントごとがあればいつも末娘の手作りケーキが花を添えてくれる。
今回はチョコテリーヌとかいうのに挑戦したようだが、残念ながら大失敗。
冷蔵庫で冷やし固める行程を踏んで出来上がりのはずが、
いつまで経っても固まらずにとろりんと生チョコ状態が続く。
それはそれで美味しかったので、いちごに絡めてチョコフォンデュにして食した。
あるパートさんが旅行から帰ってきた。
誰かは深く追求しないでおこう。
お土産にチョコ玉と飴を5粒ぐらいみんなに配っていた。
わたしもありがたく頂いた。
ちなみに、同じ時間帯で更衣室を使用し、
普段仲良くおしゃべりしている他部門のパートさんが一人いるのだが
その人は完全スルーだった。
社員さんへは手提げの紙袋ごと渡していた。
あの中に皆がもらった5粒の飴が入っているとはとても思えない。
特別にワンランクアップのお土産なのは一目瞭然だ。
別に社員さんと同じものがもらえないからと言ってひがんでいるわけではない。
見事に使い分けているなあと感心したのだ。
それともこれが普通?
お付き合いのレベルをどの範囲にするかどうかは、本人の考え方ひとつで傍がどうこういうのは
お門違いなのは承知の上で言うが、
あまりにもくっきりはっきりと区別するのは見ていて気持ちの良いものではない。
本人はこそこそばれないように気をつけているつもりでも、
案外目立つものなのだよ。
で、こんな話を夫にしたら
「人は人自分は自分」
この9文字で会話終了。
まあ、その通りなんだけどね。
やっぱり男脳と女脳ってあるのかな。
発展性のない話には違いないが少々複雑。