身体をこわした

忘れもしない昨年の9月最終週の水曜日の午後。

左足膝に突然激痛が走った。

突然とは、こんな時に使うものだというのを改めて知った。

さっきまで、午前中の仕事の疲れをとるべく、足を投げ出しごろごろしていた。

何をしたわけでもない。

捻ったとか打ったとかそんなでもない。

痛みのスイッチが入った左ひざは、ちょっとした動作にも激しく反応して痛みを主張してくる。

ただ、動かさなければ全く痛くない。

 

翌日は、いつもの時間にパートに出かけた。

左ひざにグルグルとテーピングをし、膝サポーターを装着しロキソニンを飲んで出勤した。

なんとか一日の業務を終了し帰宅。

翌日、整形外科を受診した。

診断は、変形性膝関節症。

膝の関節の軟骨が磨り減っていく病気らしい。

週2回、膝に直接注射をする治療が始まった。

 

その後2週間が経った。

パートの勤務時間を5時間から3時間に減らしできる限り養生に努めている。

徐々に痛みが和らぎ、注射の効果も長続きするようになった。

足はひょこひょことひきづった歩きになってしまっているが、

なにくそ、負けてたまるかとパートに通った。

 

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